宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

 
当時「通信総合研究所宇宙天気システムグループ」よりお届けした記事です
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

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これまでの経過 (過去のニュースの全リスト)
2003/12/31 10:51 太陽風の様子に変化が見られます。安定するまで、1日程度注視して下さい。
2004/ 1/ 1 11:38 太陽風磁場の南向き成分が強くなったため、オーロラ活動が活発になっています。
2004/ 1/ 2 12:19 太陽風が高速です。オーロラ活動も活発です。あと1日程度で一旦静まると予想されます。
2004/ 1/ 3 09:38 太陽風の速度は下がり、静穏に戻りつつあります。しかし、明日以降警戒が必要です。
2004/ 1/ 4 10:51 昨日、一時的に太陽風が高速になりました。これから、更に大規模な高速風領域に入ると思われます。
最新のニュース

2004/ 1/ 5 09:43 更新
太陽風はやや高速で、オーロラを活発にしています。これから太陽風は更に速度が上昇すると思われます。

担当 篠原

ACE衛星の観測によると、太陽風は速度550〜600km/秒を維持し(黄色線)、
やや高速な状態を保っています。
SOHO衛星EITカメラの観測が無い(明日か明後日から再開する様です)ため、
コロナホールの様子が分かりませんが、
このまま大規模なコロナホールが作っている高速太陽風領域へ入る事になりそうです。
過去の経過から、これから8日間程度高速状態が継続する可能性があります。

太陽風磁場は強度10nTレベルが続いており(白線)、
南向き成分は昨日一日を通して、-5nTの強さが続いていました(赤線)。
このためオーロラ活動も活発だった様で、
AE指数のグラフによると500nT前後の活動が長時間見られています。

これから太陽風の速度が上昇すると、磁気圏内の擾乱が更に活発になる可能性があります。
(太陽風磁場の状況も大きく変化すると予想されますので、その変化との兼ね合いになります)

太陽では、Cクラスの小規模なフレアが頻発しています。
これは太陽の東端(左端)からやや中央寄りに見られる536黒点群が活発に起こしているものです。
この黒点群はこれから太陽の中央へ移動して来ますので、地球への影響はより大きくなります。
今後の活動に注意が必要です。



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SEC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, CRL



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SEC





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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。