宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:03)
今日、C2.2の小規模フレアが発生しました。
また、M1.7の中規模フレアが一昨日発生しています。
太陽風南向き磁場がやや強くなっています。
磁気圏は静かです。
放射線帯電子が強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
10/12 07:30 C2.2
10/11 16:59 C4.7
10/10 23:08 C2.1
15:58 C4.6
15:39 C2.1
13:51 M1.0
11:48 C5.2
10:37 C2.6
08:19 M1.7
07:14 C3.0
06:30 C3.6
05:44 C3.4
00:17 C5.9

黒点 10/12 (NOAA)
磁場 フレア
1585 8 β C2
1586 1 α ---
1588 1 α ---
1589 20 βγ C5
1590 2 β ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
11:56 500 -4.1
-2 h 511 +0.9
-4 h 489 +3.0
-6 h 476 +1.1
-8 h 460 +2.1
-10 h 469 +3.8
-12 h 450 -0.5

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
12:30 -33 -/ -
-2 h -41 -/ -
-4 h -28 -/ -
-6 h -28 -/ -
-8 h -28 -/ -
-10 h -32 -/ -
-12 h -35 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.1 2x10^4
10/12 0.3 2x10^4
10/11 0.5 2x10^4
10/10 0.3 1x10^4
10/ 9 0.5 1x10^4
10/ 8 0.4 2x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2012/10/ 7 15:27 太陽風は低速です。明日以降、太陽風に乱れが発生しそうです。
2012/10/ 8 10:47 太陽でフィラメントの噴出が発生しています。太陽風磁場が南向きに振れています。
2012/10/ 9 10:31 太陽風磁場が大きく南向きに変化して、活発な磁気圏活動が発生しています。
2012/10/10 12:28 太陽風磁場の乱れは終わり、高速風に変わっています。イエローナイフのオーロラ写真をどうぞ。
2012/10/11 11:23 高速の太陽風は終わりに近づいています。昭和基地のオーロラをご覧ください。
最新のニュース

2012/10/12 12:03 更新
ムルマンスクのオーロラ写真をどうぞ。太陽風は500km/秒の高速風が続いています。

担当 篠原

ロシア・ムルマンスクの福島さんより、
11日未明に撮影されたオーロラの写真が届きました(撮影、ジガーノフ氏)。
昨日のニュースで紹介したオーロラの動画に近い時間帯の撮影の様です。

ムルマンスク州のヒビノ山脈の麓に現れたオーロラとのことで、
遠くに雪を被った白い峰がのぞいています。
オーロラの輝きに透明感を感じる素敵な写真です。

どうもありがとうございました。
これから雪とオーロラの写真へと変わって行くのですね。


昨日の時点で500km/秒台を割っていた太陽風の速度は、
それ以上下がることはなく、今朝になって500km/秒へと再び高まっています。
磁場強度は、5nTと平均的な強度を保っています。

磁場の南北成分は、0nTから比較的北寄りになっています。
このため、磁気圏の活動は弱まって、
AE指数のグラフは小さな変化が見られる程度です。


コロナホールが通り過ぎて、
太陽風の速度は一旦下がるかと思っていたのですが、
SDO衛星AIA193を見ると、次のコロナホールが西側へ進んでいて、
このままこの領域の影響が始まるかもしれません。
明日以降も、500km/秒台程度の高速太陽風が続く可能性があります。


太陽は、東端の南半球と北半球の両方から新しい黒点が顔を出しています。
しかし、フレアの発生は少なくなっていて、
1589群で起きたC4.6のフレアが目立つ程度です。

しかし、これら東端の3つの活動的な領域については、
今後も注目してください。


放射線帯の高エネルギー電子は、高まった状態が続いています。
赤線のGOES12も、10,000の線に近づいています。



ロシア・ムルマンスク州のヒビノ山脈の麓に11日未明に現れたオーロラ。福島さんより。撮影はジガーノフ氏。
(c) 福島氏、ジガーノフ氏


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。