宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:09)
太陽フレアは静かです。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏は静かです。
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
7/15 --- ---
7/14 --- ---
7/13 --- ---

黒点  7/15 (NOAA)
磁場 フレア
2381 5 β C1
2384 3 β ---
2386 1 α ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
11:56 550 +1.8
-2 h 538 +2.7
-4 h 514 +2.8
-6 h 453 +6.5
-8 h 461 +2.4
-10 h 471 +7.4
-12 h 430 +3.9

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
12:30 -16 -/ -
-2 h -17 -/ -
-4 h -17 -/ -
-6 h -17 -/ -
-8 h -16 -/ -
-10 h -17 -/ -
-12 h -18 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.1 4x10^3
7/15 0.3 6x10^3
7/14 0.4 6x10^3
7/13 0.3 3x10^3
7/12 0.4 7x10^2
7/11 0.3 7x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
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AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
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LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
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AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2015/ 7/10 13:16 太陽風は更に低速になっています。太陽は穏やかです。
2015/ 7/11 13:00 太陽風の速度は500km/秒台に高まり、磁気圏の活動もやや強まっています。
2015/ 7/12 12:30 太陽風は600km/秒の高速風に高まっています。
2015/ 7/13 11:56 太陽風の速度は650km/秒に上がっています。磁気圏も活動的な状態です。
2015/ 7/14 12:31 太陽風の強まりにより、磁気圏の活動も高まりました。高速風は終わっています。
最新のニュース

2015/ 7/15 12:09 更新
太陽風は再び高速風に戻っています。ニュージーランドのオーロラをどうぞ。

担当 篠原

ニュージーランド南島ダニーデンの中村太一さんより、
今回の太陽風擾乱によるオーロラの写真をいただきました。

1枚目は、最初の強まりによる、現地11日18時半(世界時6時半)の撮影です。
太陽風の速度が550km/秒に上がり、磁場は20nTに強まっていた頃です。
町から離れた、空の条件の良い場所での撮影とのことで、
暗い空の中にオーロラの光が低く見えています。

2枚目以降は、第二波と言える、13日の太陽風の強まりによるオーロラです。
町に近い場所での撮影のため、空がやや明るく、
街灯の光も映っているそうです。
こちらの時間の方が、AE指数の変化は大きく、
磁気圏の乱れはより強まっていました。
オーロラの見え方も、より迫力を感じます。

4枚目は、流星と南十字と一緒に写っています。
見事な組み合わせですね。

ニュージーランドは、南極から北上する強い低気圧の影響で、
雲が多く、風も強くなり、凍結することも多くなっているそうです。
条件は厳しいですが、その代わり空気もきれいで、
より暗い空で観測できる季節だとのことです。

記事では、昭和基地の全天カメラのオーロラも紹介していましたが、
この様な、風景写真的なオーロラ写真の魅力は格別です。
どうもありがとうございます。


450km/秒に下がっていた太陽風は、
今朝、15日6時(世界時14日21時)頃に再び上がり、
550km/秒と高速状態に戻っています。
それとともに、磁場強度も一時的に10nTに強まり、
現在は7nTに戻っています。

磁場の南北成分は北向きに変化しているため、
磁気圏への影響は小さく、
AE指数はほとんど変化していません。

27日周期の図では、前周期のこの期間に太陽風の高まりはなく、
今回の変化は比較的短い時間で終わるのではないでしょうか。


太陽は、C1の小さいフレアが2回起きた程度で、穏やかです。
2381黒点群は、西の端に沈みかけています。



ニュージーランド南島ダニーデンで、現地11日18:41、18:45 (世界時06:41、06:45) に撮影されたオーロラ。
(c) 中村太一氏


ダニーデンで、現地13日21:46 (世界時09:46) に撮影されたオーロラ。
(c) 中村太一氏


ダニーデンで、現地13日21:47 (世界時09:47) に撮影されたオーロラ。
(c) 中村太一氏


現地14日00:45 (世界時13日12:45) に、オーロラと流星、南十字。オレンジ色は街灯の明かりです。
(c) 中村太一氏


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。