宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:18)
今日、C7.4の小規模フレアが発生しました。
太陽風の速度が高くなっています。
磁気圏は静かです。
放射線帯電子が強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
2/18 10:48 C7.2
06:41 C2.1
05:03 C4.6
03:06 C7.4
2/17 18:52 C2.0
15:18 C2.9
13:54 C9.4
11:33 C1.8
10:41 C2.2
03:44 C2.8
00:29 C2.1
2/16 22:36 C1.9
15:35 C2.4
10:46 C3.5
06:34 C4.1
06:14 C4.0
04:30 C1.7
03:42 C2.9
02:46 C4.1
02:14 C2.5

黒点  2/18 (NOAA)
磁場 フレア
2497 14 βγδ C9
2501 1 α ---
2502 2 β ---
2503 3 β C1

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:07 645 -3.5
-2 h 596 +3.1
-4 h 596 -5.1
-6 h 588 -4.1
-8 h 544 -3.2
-10 h 529 +0.2
-12 h 557 +4.2

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
12:30 -35 -/ -
-2 h -36 -/ -
-4 h -46 -/ -
-6 h -37 -/ -
-8 h -27 -/ -
-10 h -26 -/ -
-12 h -32 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.1 3x10^3
2/18 0.3 2x10^4
2/17 0.4 4x10^3
2/16 0.3 3x10^2
2/15 0.4 2x10^2
2/14 0.5 2x10^1

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
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EIT284 (SOHO)
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2016/ 2/13 12:57 太陽風磁場の強まりは続いています。イエローナイフのオーロラをどうぞ。
2016/ 2/14 07:49 M1.8の中規模フレアが発生しました。太陽風は平均的な状態です。
2016/ 2/15 10:58 M1.0の中規模フレアが発生しました。太陽風は低速になっています。
2016/ 2/16 12:21 2497黒点群で活発にフレアが発生しています。M1.1の中規模フレアも発生しました。
2016/ 2/17 13:22 高速太陽風が到来し、600km/秒に高まっています。フェアバンクスのオーロラをどうぞ。
最新のニュース

2016/ 2/18 12:18 更新
高速太陽風が続き、オーロラの活動も活発です。ニュージーランドのオーロラをどうぞ。

担当 篠原

一昨日、16日の夜から高速の太陽風が続いています。
この始まりの頃のオーロラの写真を、
ニュージーランド・ダニーデンの中村太一さんよりいただきました。

1枚目は、現地16日22:24(世界時16日10:24)の撮影で、
月光がまだある中、オーロラが強く輝いていたそうです。
写真の中央に、明るい流星が見事に流れています。
(水平線の明るい光は、イカ釣り漁船のLEDだそうです)

2枚目は、現地17日01:07(世界時16日13:07)、
月が背後の山脈に沈み、暗くなってきた頃で、
潮が満ちてきて浅瀬の水面にオーロラがきれいに反射していたそうです。

この頃は、太陽風の磁場強度が高まり、南北に大きく変化していました。
この影響で、オーロラの活動も高まっていました。
どちらもとても雰囲気のある写真で、いつまでも眺めていたくなります。
貴重な速報をどうもありがとうございます。



太陽風は、速度の高まった状態が続いてます。
昨日、600km/秒に達していた太陽風の速度は、
夜にかけて550km/秒へ少し下がっていました。
しかし、今朝になると再び上昇して、現在は600km/秒台に戻っています。

磁場強度は、昨日から今朝にかけて、
7〜8nTとやや強まった状態が続いています。
ACE衛星の図の最後のところで、6nTに下がりかけていて、
最大の領域は越えたのかもしれません。

磁場の南北成分は、南北に頻繁に変化しています。
-5nT程度の南向きが続き、速度も高まっているため、
オーロラの活動はかなり高まっていて、
AE指数は、800nT〜1200nTの活発な変化が、
1日を通して発生しています。

極域では、かなりにぎやかな夜を迎えているのではないでしょうか。

SDO衛星AIA193では、南半球のコロナホールは、
西側に進むとともに、南極側に伸びていて、
影響は次第に弱まっていきそうです。

一方、北半球の東側の中緯度域には、
別のコロナホールが見えています。
4〜5日後くらいからは、こちらの影響が及びそうです。


太陽では、2497黒点群が西の端に没していき、
見えなくなっています。

最後まで活発に活動を起こしていて、
18日0時(世界時17日15時)に、C9.4、
18日3時(世界時17日18時)に、C7.4、
18日11時(世界時18日2時)に、C7.2
などの小規模フレアを起こし、
この他にも、C1〜4のフレアを10回ほど起こしています。

2497黒点群のフレアの様子を、
SDO衛星AIA131の動画で紹介します。




ニュージーランド南島ダニーデンで、現地16日22:24(世界時16日10:24)に撮影されたオーロラ。
(c) 中村太一氏


ニュージーランド南島ダニーデンで、現地17日01:07(世界時16日13:07)に撮影されたオーロラ。
(c) 中村太一氏


太陽の西に沈みかけた2497黒点群のフレアの様子。SDO衛星AIA131。
(c) SDO (NASA)、 (動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。