宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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| 太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2020/ 2/13 12:41 更新 太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。 担当 篠原 太陽風の速度は、360km/秒から400km/秒に上がり、 再び360km/秒へ下がる小幅の変化をしています。 磁場強度は4nTから2nTへ下がり、弱くなっています。 穏やかな太陽風が続いています。 磁気圏も穏やかで、 AE指数のグラフは、500nTの小規模の変化が1回起きていますが、 その他の時間帯は、ほとんど変化のない状態です。 SDO衛星AIA193では、 太陽の低緯度域は小さいコロナホールが見える程度で、 太陽風はこの後も低速の状態が続きそうです。 太陽は無黒点で穏やかです。 ![]() SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真 (c) SDO (NASA) ![]() DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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