宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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| 太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2022/11/22 12:54 更新 太陽風は平均的な状態です。磁気圏も穏やかです。 担当 篠原 太陽風の速度は、400km/秒から450km/秒へ高まりましたが、 その後は下がって、 現在は390km/秒と平均的な状態に戻っています。 磁場強度も、8nTまで強まった後に4nTへ下がっています。 SDO衛星AIA193では、 コロナホールは南西の端(右下)まで進んでいます。 太陽風速度の高まりは来ないままになりそうです。 AE指数は、小規模の変化が度々発生していましたが、 最後は静かになっています。 太陽は、中心部北側(上側)の3149黒点群で C1の小規模フレアが3回発生した程度で、 穏やかな状態です。
(c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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