宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:55)
今日、M1.0の中規模フレアが発生しました。
また、M9.7の中規模フレアが一昨日発生しています。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線が強くなっています。放射線帯電子は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
6/10 13:11 C5.9
12:46 C4.4
04:52 M1.0
02:39 C4.0
00:53 C3.2
00:15 C3.1
6/ 9 17:03 M1.2
15:52 M1.6
11:37 C5.2
11:00 C3.4
09:16 C3.8
05:42 M1.0
02:20 C5.7
6/ 8 19:56 C5.0
17:35 M1.2
14:20 M1.5
13:16 C9.5
12:15 M1.6
10:26 M9.7
09:22 M3.4
08:35 C4.3
07:30 C4.7
07:09 C4.0
04:00 C7.0
03:17 C5.7
01:14 M1.2

黒点  6/10 (NOAA)
磁場 フレア
3697 13 βγδ X1
3701 1 α ---
3702 2 β ---
3703 5 βγ M1
3704 1 α ---
3707 6 β ---
3708 2 β ---
3709 9 β M2
3710 6 β ---
3711 3 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:45 367 +0.8
-2 h 369 +1.4
-4 h 374 +1.1
-6 h 382 -0.8
-8 h 395 +1.1
-10 h 396 -1.6
-12 h 405 -1.0

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
13:30 -6 -/ -
-2 h -6 -/ -
-4 h -14 -/ -
-6 h -17 -/ -
-8 h -17 -/ -
-10 h -14 -/ -
-12 h -15 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 6.0 3x10^1
6/10 17.1 1x10^2
6/ 9 342.0 1x10^2
6/ 8 1030.0 2x10^2
6/ 7 0.2 2x10^2
6/ 6 0.2 2x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
SUVI195 (GOES)
SUVI131 (GOES)
LASCO (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
地上磁場 (NICT)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)
TromsoLongyear...

情報ページ
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Space Weather Prediction Center
これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2024/ 6/ 5 15:21 太陽風は平均的な状態で、磁気圏は穏やかです。
2024/ 6/ 6 12:46 太陽風は低速になっています。磁気圏も概ね静穏です。
2024/ 6/ 7 13:23 太陽風は低速の状態が続いています。5月の黒点相対数は 171.7 でした。
2024/ 6/ 8 13:31 M9.7の中規模フレアが発生しました。CMEによる乱れが到来する可能性があります。
2024/ 6/ 9 12:59 CMEによる太陽風の乱れは、10日午後に到来する可能性があります。
最新のニュース

2024/ 6/10 13:55 更新
太陽風はやや低速で、磁気圏は穏やかです。金星が太陽を通り過ぎています。

担当 篠原

太陽風は、速度は450km/秒から370km/秒へ下がり、
やや低速になっています。
磁場強度は4〜5nTと平均的な状態です。

8日に発生したCME(コロナ質量放出)による
太陽風の乱れはまだ到来していません。
引き続き注目して下さい。

太陽風磁場の南北成分は、
時々、南向きに変化が発生しています。
このため、AE指数も300〜400nTの小規模の変化が
時間をおいて繰り返し発生しています。

太陽風のグラフの後半では、磁場は弱い北寄りになっていて
AE指数も変化がなくなっています。
現在の磁気圏は穏やかです。


太陽は、西の端に達した3697黒点群で、
M1.6とM1.0の中規模フレアが発生しています。
この後、向こう側に進んで見えなくなります。

その他の領域では、
東側の3709群で、昨夕、9日17時(世界時9日8時)に
M1.2の中規模フレアが発生していますが、
以降は穏やかになっています。


3日のニュースでお知らせした金星の外合のその後です。
5日に太陽を通り過ぎた後、
7日の早朝にSOHO衛星LASCO C2の
左側に再び見える様になりました。
今日は既に画面の左端に近付いていて、
この後出て行きそうです。

次に太陽と重なる様な外合は2032年ですが、
その時もSOHO衛星で眺めることができるでしょうか。



外合を過ぎて、金星が太陽の左側に現れています。
(c) SOHO衛星LASCO C2、C3 (ESA & NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー陽子の変化
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース




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このニュースについて、コメントなどがありましたら、
篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。