宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:38)
今日、C9.6の小規模フレアが発生しました。
また、M7.1の中規模フレアが昨日発生しています。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
1/ 1 11:16 C9.6
12/31 22:14 M7.1
18:45 C3.6
10:28 C5.9
08:37 C2.8
02:45 C4.1
00:39 C4.9
12/30 17:38 C4.6
15:41 C5.0
09:18 C4.9
07:15 C3.7
05:35 C6.4
05:23 C4.5
03:06 C3.5
00:35 C4.1

黒点  1/ 1 (NOAA)
磁場 フレア
4317 5 β C6
4323 8 α ---
4324 15 β M7
4325 15 βδ C6
4328 10 β ---
4331 1 α ---
4332 3 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:25 464 -0.8
-2 h 477 -1.0
-4 h 477 -0.8
-6 h 451 +0.2
-8 h 480 +0.8
-10 h 460 +1.7
-12 h 507 +4.3

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
11:30 7 -/ -
-2 h 13 -/ -
-4 h 7 -/ -
-6 h 14 -/ -
-8 h 12 -/ -
-10 h 13 -/ -
-12 h 20 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 2x10^2
1/ 1 0.3 1x10^3
12/31 0.3 6x10^3
12/30 0.3 7x10^3
12/29 0.3 1x10^4
12/28 0.4 1x10^4

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
GOES SUVI (NOAA)
LASCO (SOHO)
CCOR-1 (GOES)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
太陽風予報 (NOAA)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)

情報ページ
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Space Weather Prediction Center
これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2025/12/27 11:55 M5.1の中規模フレアが発生しました。太陽風は520km/秒と高速の状態が続いています。
2025/12/28 13:44 太陽風の速度は460km/秒に下がり、高速風は終わっています。アイスランドのオーロラをどうぞ。
2025/12/29 11:37 M1.3、M4.2、M2.2と中規模フレアが3回発生しています。アイスランドのオーロラをどうぞ。
2025/12/30 10:22 太陽風の速度は390km/秒に下がり、やや低速です。磁気圏は穏やかです。
2025/12/31 11:02 太陽風は400km/秒前後と平均的な速度です。
最新のニュース

2026/ 1/ 1 12:38 更新
M7.1の中規模フレアが発生しました。CMEによる太陽風の乱れが到来しそうです。太陽風はやや高速です。

担当 篠原

明けましておめでとうございます。
2026年も宇宙天気ニュースをよろしくお願い致します。


昨夜、31日22時(世界時31日13時)に、
太陽の中心部北東(左上)の4324黒点群で、M7.1の中規模フレアが発生しました。
GOES衛星SUVI 131の動画を掲載します。

この規模に達するフレアの発生は12月8日のX1.1以来で、
およそ3週間ぶりです。
掲載している27日周期の図の上の段に、このX1.1フレアが見えています。

このフレアに伴って、
CME(コロナ質量放出)が太陽の左寄りに飛び出しています。
発生地点が太陽の中心線に近いため、
噴出は地球の方向にも向かっている可能性があります。
NOAA/SWPCの太陽風予報によると、
太陽風の乱れは、明後日の朝、3日8時(世界時2日23時)頃に
地球に到来する可能性があるとのことです。

この場合、フレアの発生から乱れの到来まで2日半かかることになります。
変化としては、普通の高速風がやって来るくらいでしょうか。
注目して下さい。

その後の太陽では、1日11時半(世界時1日2時半)に、
中心部南側(下側)の4325群で、
C9.6と大きい小規模フレアが発生しています。
4325群は、可視光写真の黒点も目立っています。
この後も活動が続くでしょうか。


太陽風は、速度が400km/秒から480km/秒くらいに高まり、
やや高速になっています。
磁場強度は、8〜10nT辺りをゆっくり上下しています。

SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、
コロナホールは北西側(右上)にだいぶ進んでいますが、
ここまでの太陽風への影響は限定的です。

27日周期の図では、
前周期の今頃(12月5日)は速度が600km/秒台に高まっていますが、
今回はそれほどの影響にはならないのかもしれません。
引き続き注目して下さい。

太陽風磁場の南北成分は、0nT付近か、比較的北寄りで推移しています。
AE指数は、800nTの中規模の変化も起きていますが、
全体としては穏やかな印象です。



4324黒点群で発生した、M7.1の中規模フレア。
(c) GOES衛星SUVI 131 (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


CMEは太陽の左寄りに広がっています。太陽風の乱れは、地球の方向にも向かっている可能性があります。
(c) SOHO衛星LASCO C2、C3 (ESA & NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


太陽風の乱れは、明後日の朝、3日8時(世界時2日23時)頃に地球に到来する可能性があります。
(c) WSA-ENLIL太陽風予報 (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr




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このニュースについて、コメントなどがありましたら、
篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。