宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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2026/ 3/11 12:37 更新 太陽風の速度は550km/秒に高まっています。 担当 篠原 太陽風の速度は、昨日のニュースの後に420km/秒くらいになり、 夜までこの状態が続きましたが、 その後、ゆっくりと上昇が続いて、 現在は550km/秒と高速の風に変わっています。 磁場強度は、5nTと平均的な状態から、 グラフの中盤で8nTに少し強まり、 その後は6nTに下がって平均的な値に戻っています。 磁場の南北成分は、比較的南寄りで変化していて、 -5nT程度の南向きの変化が発生しています。 磁気圏の活動はある程度強まっていて、 AE指数は、500nTの中規模の変化が続き、 900nTに達する変化も発生しています。 今日もGOES衛星SUVI 195の太陽コロナ写真を掲載しています。 現在の太陽風速度の高まりは、 北西の端(右上)に進んだコロナホールの影響が来ているのでしょうか。 速度の高まりがどのくらい続くのか、 この後の変化に注目して下さい。 太陽の東側(左側)には 斜めに細長く伸びるコロナホールが見えています。 4日後くらいからこの領域の影響が始まりそうです。 27日周期の図では、 前周期は高速風は2月15日から始まっています。 このタイミングで回帰すると、 3日後の14日から速度は高まるかもしれません。 太陽は、北西の端に進んだ4381黒点群でC4.6などの小規模フレア、 北東の端の4389群で、 C2.2、C2.4などの小規模フレアが発生しています。 X線グラフは変化が見られる様になっていますが、 全体としては穏やかな印象です。 ![]() GOES衛星のSUVI 195カメラによる太陽コロナの様子 (c) NOAA/SWPC ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真(SOHO衛星の画像ページより取得)。 マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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