宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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2026/ 3/29 14:08 更新 太陽風は低速になっています。太陽風磁場の南寄りが続き、磁気圏はやや活動的です。 担当 篠原 昨日紹介した4405黒点群で発生したM1.3の中規模フレアに伴って、 太陽の左下へ広がるCME(コロナ質量放出)が発生しています。 SOHO衛星LASCO C2、C3の動画を掲載します。 地球に対して横向きの噴出なので影響はありません。 太陽は、その後は、北東(左上)の4404群で C4.1の小規模フレアが発生した程度で、 穏やかな状態です。 太陽風は、速度が400km/秒から350kmk/秒へ下がり、 低速になっています。 磁場強度は、4nTから7nTへ少し強くなっています。 磁場の南北成分は、南寄りの状態が続いていて、 -3 〜 -5nT程度の変化が長く発生しています。 太陽風の速度は下がっていますが、磁気圏の活動はある程度強まって、 AE指数は、500nT前後の中規模の変化が連続的に発生しています。 GOES衛星SUVI 195では、 北西(右上)のコロナホールは、太陽の西の端に近付いています。 太陽風への影響は特に見られないままになりそうです。 一方、東側(左側)の赤道域にコロナホールが見えていて、 4〜5日後くらいから影響が始まりそうです。
(c) SOHO衛星LASCO C2、C3 (ESA & NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) ![]() GOES衛星のSUVI 195カメラによる太陽コロナの様子 (c) NOAA/SWPC ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真(SOHO衛星の画像ページより取得)。 マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
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