ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:02)
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今日、C2.1の小規模フレアが発生しました。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
4/28 |
07:23 |
C2.1 |
4/27 |
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4/26 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
11:56 |
397 |
+3.7 |
-2 h |
409 |
+1.2 |
-4 h |
425 |
-1.1 |
-6 h |
420 |
+3.8 |
-8 h |
425 |
+2.5 |
-10 h |
401 |
-2.5 |
-12 h |
382 |
-2.0 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
13 |
-/ - |
-2 h |
5 |
-/ - |
-4 h |
6 |
-/ - |
-6 h |
10 |
-/ - |
-8 h |
12 |
-/ - |
-10 h |
15 |
-/ - |
-12 h |
13 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
7x10^2 |
4/28 |
0.3 |
2x10^3 |
4/27 |
0.2 |
1x10^3 |
4/26 |
0.2 |
1x10^3 |
4/25 |
0.3 |
1x10^3 |
4/24 |
0.3 |
1x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2025/ 4/23 12:35 高速の太陽風が続いていますが、速度は少し下がっています。ニュージーランドのオーロラをどうぞ
- 2025/ 4/24 13:32 太陽風の速度は500km/秒付近に下がっています。磁気圏は穏やかです。
- 2025/ 4/25 12:58 高速の太陽風が続いています。現在の磁気圏は穏やかです。
- 2025/ 4/26 13:22 太陽風は平均的な速度に下がっています。磁気圏はとても穏やかです。
- 2025/ 4/27 09:39 太陽風は平均的な速度が続いています。磁気圏は穏やかです。
- 最新のニュース
2025/ 4/28 12:02 更新
太陽風は平均的な速度で安定しています。太陽は穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は、400km/秒と平均的な状態が続いています。
磁場強度は、8nTと少し強まった状態で安定しています。
SDO衛星AIA193を見ると、
南半球のコロナホールは南西の端(右下)に次第に近付いています。
この領域からの影響は見られないままになるのでしょうか。
太陽風磁場の南北成分は、0nT付近で小さく変化しています。
磁気圏は穏やかで、
AE指数は小規模の変化が時々発生する程度です。
太陽は穏やかな状態が続いています。
X線グラフは、C1〜2の小さいフレアが見られる程度です。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)

SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)

ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース

AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC


27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
磁場 Bz,Bt nT |
Dst nT |
磁場短期変動 nT |
イプシロン MW |
GOES 電子 /cm^2 s sr |
GOES 陽子 /cm^2 s sr |
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コロナ
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
磁場 Bz,Bt nT |
Dst nT |
磁場短期変動 nT |
イプシロン MW |
GOES 電子 /cm^2 s sr |
GOES 陽子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース

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