宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
Supported by NIT, Kagoshima College ![]() |
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
![]() |
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
2025/ 8/29 14:38 更新 太陽風は平均的な状態です。Mクラスのフレアが続いています。 担当 篠原 太陽風は、速度は390km/秒、磁場強度は6nTと 平均的な状態で推移しています。 磁場の南北成分は、南北に細かく変化しています。 磁気圏は概ね静穏ですが、 AE指数は小さい変化が度々発生しています。 SDO衛星AIA193では、 コロナホールは特に見えていません。 太陽風は穏やかな状態が続きそうです。 X線グラフは、 途中からMクラスの中規模フレアが連続して発生しています。 中心部南側の4197黒点群で、M1.1、M1.0、 北西の端(右上)の4203群で、M1.2、M1.5、M1.0、 と、2箇所で次々に発生しています。 4203群は向こう側に進んで見えなくなるので、 この後は、4197群の活動に注目して下さい。 4197群の拡大写真を掲載します。 大きい黒点群になっています。
(c) SDO衛星HMII (NASA)、作図 : 宇宙天気ニュース ![]() SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
![]() |
宇宙天気ニュースは、 鹿児島工業高等専門学校にWebサーバを設置しています。 |