宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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2026/ 3/12 13:50 更新 太陽風の速度は450km/秒と平均的な状態に戻っています。 担当 篠原 500km/秒台に高まっていた太陽風の速度は、 昨夕に450km/秒に下がり、以降この状態が続いています。 磁場強度は、6nTで安定しています。 どちらも平均的な値です。 磁場の南北成分は、グラフの前半は0nT付近、 後半は弱い南寄りになっています。 磁気圏への影響は限定的で、 AE指数は、200〜300nTの小規模の変化が発生する程度です。 GOES衛星SUVI 195の太陽コロナ写真では、 コロナホールが太陽の中心部で縦に細長く伸びて、 南東の端(左下)へ向かっています。 見えている位置から考えると、 コロナホールの影響は3日後くらいから始まりそうです。 一方、27日周期の図を参照すると、 前周期の太陽風は 2日後に相当する2月15日から高速風に変わっています。 今回はどのような変化になるでしょうか。 太陽は、可視光写真では黒点があちこちに見えていますが、 活動は穏やかです。 X線グラフはほとんど変化のない状態です。
(c) NOAA/SWPC ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真(SOHO衛星の画像ページより取得)。 マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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