宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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2026/ 6/12 12:29 更新 太陽風の速度は500km/秒に高まっています。CMEによる太陽風の乱れが近づいています。 担当 篠原 太陽風は、400km/秒と平均的な速度でしたが、 今日未明から上昇が始まり、 現在は500km/秒と高速の風に変わっています。 SDO衛星AIA193で、 西側(右側)に進んだコロナホールの影響が始まった様です。 磁場強度も10〜15nTに強まっています。 南北成分は、北に強まったり、南に強まったりと変化していて、 AE指数では500〜1000nTの中規模の変化が発生しています。 コロナホールの広がりはあまり大きくないので、 太陽風の強まりは比較的短い時間で終わりそうです。 一方、昨日のニュースでお知らせした、 11日朝に発生したCME(コロナ質量放出)による太陽風の乱れが 地球に近づいています。 NOAA/SWPCの太陽風予報によると、 乱れの到来は、明日の昼、13日14時(世界時13日5時)頃になる 可能性があるとのことです。 NAA/SWPCの予報では、 現在のコロナホールによる高速風と重なる形になり、 速度はより大きく高まる可能性がある様です。 注目して下さい。 太陽は、北東(左上)の4465黒点群で、 C9.0、C5.2の小規模フレアが発生しています。 この後も活動は続くでしょうか。
(c) WSA-ENLIL太陽風予報 (NOAA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) ![]() SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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