宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (10:21)
今日、C5.7の小規模フレアが発生しました。
また、X5.0の大規模フレアが昨日発生しています。
太陽風南向き磁場が大きくなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
1/ 2 01:50 C5.7
01:19 C2.6
1/ 1 20:56 M4.7
17:26 M2.3
16:55 C4.7
10:34 C4.1
06:35 X5.0
05:30 C6.6
03:47 M1.0
02:41 C3.8
12/31 22:56 C5.2
21:40 C5.5
20:57 C2.7
18:03 C8.3
17:03 C9.6
12:05 C4.2
08:52 C2.1
06:45 C6.1
06:24 C2.2
00:16 C5.7

黒点  1/ 2 (NOAA)
磁場 フレア
3531 1 α C1
3534 8 β ---
3536 5 βδ X5

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
10:14 384 -6.2
-2 h 358 -4.9
-4 h 349 -8.5
-6 h 357 +2.2
-8 h 363 -4.8
-10 h 353 -6.8
-12 h 364 -0.5

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
09:30 -5 -/ -
-2 h -9 -/ -
-4 h -10 -/ -
-6 h -20 -/ -
-8 h -9 -/ -
-10 h 7 -/ -
-12 h 1 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 3.5 3x10^1
1/ 2 4.6 2x10^2
1/ 1 2.1 3x10^2
12/31 0.4 3x10^2
12/30 0.3 5x10^2
12/29 0.4 4x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
SUVI195 (GOES)
SUVI131 (GOES)
LASCO (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
地上磁場 (NICT)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)
TromsoLongyear...

情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2023/12/28 08:56 太陽風は平均的な状態です。太陽は穏やかに推移しています。
2023/12/29 09:51 太陽風は低速になり、磁気圏も穏やかです。
2023/12/30 10:28 太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。1日くらいから速度が高まりそうです。
2023/12/31 11:16 太陽風はより低速になっています。明日くらいから速度が高まる可能性があります。
2024/ 1/ 1 12:16 X5.0の大規模フレアが発生しました。CMEの乱れは地球へ到来する可能性があります。
最新のニュース

2024/ 1/ 2 10:21 更新
中規模フレアが2回発生しています。今日の午後以降に太陽風の乱れが到来する可能性があります。

担当 篠原

昨日の朝に発生したX5.0の大規模フレアによる太陽風の乱れは、
NOAA/SWPCの予報によると、
今日の夕方、2日16時(世界時2日7時)頃に
地球に到来する可能性があるとのことです。

この場合、フレアの発生から1日半での到来となります。
到来までの時間が短い場合、
太陽風速度の高まりはより大きくなる可能性があります。
今日の午後から明日にかけて、太陽風の変化に注目して下さい。

速度が高まると共に磁場が南向きに強まると、
磁気圏の活動は激しくなります。
オーロラ活動の強まりにも注目して下さい。


X5.0を起こした3536黒点群では、
昨夕、1日17時半(世界時1日8時半)にM2.3、
続いて、1日21時(世界時1日12時)にM4.7と、
中規模フレアが2回発生しています。
SDO衛星AIA131の動画を掲載します。

3536群では、その後も小さい活動が続いています。
また、北東の端(左上)の向こう側にも
活動的な領域がある様です。
引き続き、太陽でのフレアの発生に注目して下さい。


太陽風は、速度が300km/秒から350km/秒へ少し上がり、
グラフの最後では、
400km/秒と平均的な速さに戻っている様です。
磁場強度は、5nTと平均的な状態だったのが、
グラフの途中から
10nT近くに強まって推移する様になっています。
コロナホールの影響が始まったのかもしれません。

太陽風の磁場が強まったため、南北成分の変化も大きくなり、
-5〜 -10nT程度の南向きの変化が見られる様になっています。
このため磁気圏の活動がある程度強まっていて、
AE指数は300〜700nTの小・中規模の変化が続く様になっています。

この後、CMEの乱れもやって来ると思われます。
太陽風はどの様な変化になるでしょうか。



CMEによる太陽風の乱れは、2日16時(世界時2日7時)頃に到来する可能性があります。
(c) NOAA/SWPC


3536黒点群で発生した、M2.3、M4.7の中規模フレア。
(c) SDO衛星AIA131 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。