宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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2026/ 1/ 4 10:15 更新 太陽風は平均的な速度に戻っています。磁気圏は穏やかです。 担当 篠原 太陽風の速度は、昨日の夕方にかけて580km/秒の状態が続き、 その後、500km/秒へ下がり、 今朝には450km/秒へ下がって、平均的な速度に戻っています。 磁場強度は、8nTから5nTへ下がり、 こちらも平均的な状態です。 12月31日のCME(コロナ質量放出)による乱れは、 はっきり分かる様な変化は起きていない様です。 元々、CMEは斜め方向に濃く飛び出していたので、 地球方向は、目立つほどの変化にはならなかったのかもしれません。 引き続き、世界時1日に発生したC6.2小規模フレアの CMEの乱れに注目して下さい。 NOAA/SWPCの太陽風予報では、今夜くらいに到来すると考えられています。 太陽風磁場の南北成分は、 グラフの中盤で、-5nT程度の南向きの変化が発生しています。 これに対応して、AE指数では500〜1000nTの中規模の変化が発生しています。 現在の磁場は北向きになっていて、磁気圏は穏やかです。 SDO衛星AIA193を見ると、 太陽の北東側(左上)にコロナホールが見えています。 この領域は前周期にもあって、27日周期の図を見ると、 5日後にあたる12月13日から太陽風の速度が高まっています。 今回は、1月9日頃でしょうか。 太陽は、南西(右下)の4325黒点群でC8.3の小規模フレア、 北西(右上)の4324群でC3.5の小規模フレアが発生しています。 全体としては穏やかな様子です。 ![]() SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) ![]() SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ![]() ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC ![]() ![]() 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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